第49回全国理学療法士学会にて発表してきました
2014年5月30日(金)〜6月1日(日)に横浜パシフィコで第49回全国理学療法士学会が開催され,ポスター発表をしてきました。

ポスターの演題は「地域在住一般高齢者を対象とした10秒椅子立ち上がりテストの有用性について」です。高齢者の下肢筋力の低下をできるだけ早い時期に,より簡易的な方法で見つけることができないかと考え,このテストの検証結果を発表してきました。
大学時代の同期や先輩と一緒に飲む機会もあり,皆それぞれ専門性を深めてとても活躍をしており,相当な刺激を受けてきました。発表内容についてのアドバイスも貰うことが出来とても有意義な時間となりました。
また,特別講演では以前から話が聞きたいと思っていた地域医療の中村医師や骨盤帯の専門家であるDaiane Leeの話を聞くことができ,こちらも非常に参考になりました。臨床の中で考えていかなければいけないことなど盛りだくさんでした。
来年の理学療法士学会は50回目となり節目の学会となります。来年も発表できるよう頑張っていきたいと思います。