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靴を履いていて、折角足に合わせて靴を選んだのになんだか窮屈だなぁとかブカブカすると感じることありませんか?

 

これは、足と靴が仲良くしていない時におこります。最近では、3Eや4Eという足幅の広い靴が出るようになり、当店に来られる方の中にもそんなに足幅が広くないのにこのような足幅の広い靴を履いてこられる方がいらっしゃいます。

 

自分に合っていない足幅の広い靴を履くと、アーチ(土踏まずなど)が落ちやすくなったり、足指の変形をじょちょうしたりすることにつながります。

 

靴を選ぶときには足の長さ(サイズ)足囲(ウィズ)をちゃんと計測するようにしましょう! 

ウィズサイズ表.JPG

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「 靴の底が傾いているんじゃないのかな?」

 

インソールを作成してから、お客様からどうも膝の外側に負担がかかると言われ、インソールを足に合わせ直したり、いろいろチェックしてみましたが、どうもしっくりこないのです。

 

インソールでは膝のコントロールができるのに、靴を履くとできない。「もしかしたら、靴の底が傾いているんじゃないのかな?」と思い、水平器を使ってチェックしてみると・・・。

靴底の傾き01.jpg
靴底の傾き02.jpg

アレレ???靴底が外側に傾いてるではありませんか。こういう状態だと小指側に体重がかかりやすくなり、膝の外側にも負担が生じてしまいます。

 

靴の底って左右方向には水平になってるんじゃないかと当店で揃えている靴をチェックしてみると・・・。

靴底水平01.jpg
靴底水平02.jpg

どちらのシューズにおいても水平器の泡が真ん中にきているのが分かります。

 

インソールを作るときに、靴底が左右に傾斜していることがありえると勉強になりました。インソールを足に合わせるだけでなく、インソールと靴の関係も考慮していかなければいけないですね。

 

今回の靴はお客様が持ち込みになられた靴ですが、靴を選ぶときはこいういうところまで気をつけておかないといけないですね。

 

今回のインソールは外側に補正をして調整しました。

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最近、「この靴を履くと身体に良いんでしょ!?」と聞かれることがあります。

流行靴 01.JPG

その靴とは、靴底に隆起部分が設けられていて、わざと不安定な状態を作り出している靴のことです。シューズ業界ではここ数年例をみない大ヒットシューズになっています。

イージートーン02.JPG
イージートーン01.JPG

不安定になっているので、その分、身体を支えるために筋力を要するためにトレーニング効果があるとしています。 

 

さて、この靴にも長所と短所があります。

 

この不安定靴を2〜3ヶ月ほど使用したもので、上から見ると一見なんでもないように思いますが、後から見てみると・・・

流行靴 02のコピー.jpg

左側の靴が大きく内側に倒れ込んでいるのが分かります。

 

この靴は船が横揺れするように、左右に揺らぐようになっているのが特徴の一つなのですが、扁平傾向などがあると、容易に内側に傾きやすくなるのです。この靴を履いていた方は、扁平足気味で、膝が内側に入ってくる使い方をされていました。

 

バランストレーニングをしながら歩くという、新しい靴なのですが、足の弱い人が履くと足に負担をかけてしまうことになります。

 

ちなみに、この靴のメーカーは使用上の注意として、

 

【本製品の使用上のご注意 】 この製品は傾斜や不安定な状態を意図的に作り出すことにより、トレーニング効果を生み出す事を目的とした製品です。よって転倒やつまづきの危険性がありますのでご注意ください。

(中略)

 妊娠中またはそのおそれがある方や、下半身に疾病などをお持ちの方、また歩行が不安定な方などの使用は避けてください。

 

股関節が痛い、膝が痛い、足が痛いという方などは、履かないようにということです。CMなどでは、そこまで説明することがほとんどないので、購入する際には気をつけないといけないですね。

 

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インソールを作成したいという方が来店され、靴も一緒にご持参いただきました。

その靴とは、靴屋さんでよく見かけるこの靴でした。

扁平足によくない靴01.JPG

シューズを履いて歩く姿を観察すると、土踏まずが過剰に落ち込む動きが認められ、どうしてそんなに目立つのかなと、足をチェックしたり、基本的な動作をチェックしてみたところ、確かに内側のアーチが落ち込む要素はあるのですが、過剰に落ち込むほどではなかったので、靴に目を向けてみました。

 

どこにでもあるよくみかける靴なのですが、よーくみて見ると、両足の靴が内側に傾斜しているではありませんか。

扁平足によくない靴02.JPG

靴を購入してまだ3ヶ月くらい。足の使い方によって内側に傾斜したと考えてもいいのですが、内側に傾斜してくる何か原因があるのではと思い、靴の裏をみてみると・・・。

扁平足に良くない靴チェック03.jpg

 靴の裏に、赤色のゴムが取り付けられていました。上の写真は左足の靴ですが、踵にいたっては外側だけに赤色のゴムが取り付けられていました。

扁平足に良くない靴チェック04.jpg

上の写真は右足の靴の底で、赤色の部分は黒のゴム底より膨らんでいるのが分かります。また、前足部と後足部が捩れの関係にあることも分かりました。

 

このような構造をしていると、この靴を履いた場合に内側に傾斜しやすくなってきます。足が回内方向に動く(扁平足傾向の人の動き)場合は、その動きが過度に出やすくなってきます。

 

インソールを作る際には、この靴が内側に傾斜しないように、靴の底を加工して、それからインソール調整をしていきました。

 

悪い靴にインソールを入れても、足の動きの修正は難しく、良い靴にインソールを入れると相乗効果で足のコントロールがうまくいきます。

 

このような靴を作るメーカーは、柔らかいとか足幅が広いとか、グリップ力などを強調しますが、動きを考えていない靴はあまり良くないと言わざるをえません。。。

 

靴選びの際はよーく気をつけてくださいね。 

 

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町田市にあるリハビリコンディショニングとインソールのお店「からだ康房」では、御客様お一人一人に合わせたインソール(中敷)を作成しています。

インソール(中敷)を入れたその効果を引き出すには、良い靴にインソールを入れることが必要になります。

今回はインソールを入れたお客様が購入されたMIZUNONR821という靴を紹介します。


mizuno_nr821_front.jpg

  NR821はMIZUNOのアウトドアスタイルのシューズとしてラインナップされており、衝撃吸収に優れた靴とされています。


さて、いつもの様に靴の基礎チェックを行いました。踵のホールドはしっかりしていて踵が包み込まれるようになっており、トーブレイクもいい位置にきています

mizuno_nr821_back.jpg

実際に靴を履いて歩行をしても、トーブレイクのポイントがぴったりきます。靴の底が全体的にやや硬い感じがありますが、トーブレイクのポイントがよいので蹴り出しやすい感じがします。

mizuno_nr821_toebreak.jpg

そして、靴の内側のサポートは指で押してもグニャっと潰れることなくしっかりしているのが確認できます。以前にも書きましたが、靴にはこのサポートができていないものが少なくありません。内側のアーチの低下がひどくなると、足首の痛みや膝の痛みにもつながります。靴を選ぶときにはこのサポートがしっかりしているものを選びましょう。

mizuno_nr821_medial.jpg

今回の御客様は足の先の幅が広く、この靴のように足先の幅が広く作られた3E(EEE:サンイー)ものでないと足先が窮屈に感じられるとのことでした。靴のサイズを選ぶときは、足長だけでなく足幅にも注意をして選んで頂くとよいと思います。

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ラフサププロデュースのリハビリコンディショニングとインソールのお店「からだ康房」では、御客様お一人一人に合わせたインソール(中敷)を作成しています。

shoes.jpg

このオーダーメイドインソールはもちろん靴に入れて使うわけなのですが、このインソールを入れるを選ぶのがとても重要なものとなります。靴を選ぶポイントでも書きましたが、トーブレイクが自分の足と合っているか?靴の内側のサポートはしっかりしているか?踵が包み込まれるか?など見るポイントがいくつかあります。

 
shoesfront.jpg

アシックスのランニングシューズ「TJG808」は、いろいろ靴屋を歩いて見て回りましたが、フィット感がとても良い靴です。トーブレイクのポイントや内側の支え具合ともに合格点です。また、片脚立ちをしたり、スクワットをした時に母趾球方向に体重がかかりやすい形状をしています。

shoes_toebreak.jpg
shoesmedial.jpg
shoesbehind.jpg

ただ、インソールを入れるとなると靴底が平らでないところが難点です。平らでないと、足に合わせてインソールを削っても靴に入れると微妙にあたりが変わってきてしまうのです。

多くの靴を試し履きした所、見栄えがすごくいいのに靴の機能面では落第というものが多くありました。。。靴を選ぶときは十分注意したいですね。

オーダーメイドインソールは「からだ康房」で作成しております。お気軽にお問い合わせ下さい。

ブーツ全傾.jpg

が近づき、街でもブーツ を履いた方を見かけるようになりましたね。お気に入りのブーツを履いて街に出かけると気分もよくなりますよね。

今日は長年愛用されてきたブーツを拝見させて頂いたところ、こんな
特徴がありました。それは、ブーツを立たせたときに既に外側へ傾いているのです。写真を見て頂くとお分かりになると思いますが、少し手で押してやるとブーツが真っ直ぐに立つ ようになります。

踵の部分を拡大して見てみると、、少し踵が浮いており、逆に外側は床と接地しているのが分かります。

長年愛用してきたことで、身体に馴染んできたといえばそうなのですが、踵が擦り減り、また靴の底の外側が内側に比べ薄くなっていました。

 

ブーツ全景後.jpg
ブーツ全景修正.jpg
ブーツ踵内側.jpg
ブーツ踵外側.jpg

こういう状態の靴(ブーツ)を履いていると、体重が外側にかかってくるので膝への負担がかかるようになります。O脚変形性膝関節症のある方で膝の痛みが出る方は、このような変形したブーツを履き続けるのは良くないのでご自分の靴の傾き具合 を確認してみて下さい。

折角ですから、
足にも心にもいいブーツを履いてこれからの秋を愉しんでくださいね

靴の切り替えし.jpg
靴を選ぶときには、靴の先の曲がる部分をみてみましょう。右の写真のように、靴を床に置き、踵を少し浮かした状態にして靴の先を曲げていきます。この時、靴の先が出来きて靴が曲がっているのがわかります。
 
歩く時に、この足ゆびの付け根の関節(中足趾節間関節:MP関節)の曲がるところが一致していることがポイントになります。
 
靴の底が靴の先で曲がらずに全体的に曲がる靴がありますが、このような場合は歩く時の足趾が曲がりを邪魔してしまいます。
 
足の付け根が曲がることで自然に足が床から離れていくようになっているので、この動きと靴の動きが一致していることでスムーズな足の動きが作り出されるのです。
靴の内側.jpg

靴を選ぶときに、靴の内側の部分を気にされたことはありますか?靴の内側というのは靴を選ぶ上で、忘れてはいけないところなんですよ。

この靴の内側には足の土踏まず(アーチ)をえてくれる機能がありますが、この内側の部分が柔らかい状態だと、偏平足の人のようにアーチが落ちてくる場合には、その支えをしっかりすることができないのです。

靴内側.jpg

外反母趾の方は、足に体重をかけた時に土踏まずがつぶれてきて、内側の骨が出っ張ったようになることが多いのですが、この骨の動きコントロールする必要があります。

靴の内側に手を入れて、それを上から斜め下方向に押してみて、フニャフニャ変形する場合は、あまり支える機能がないと判断していいと思います。逆に、しっかりとした硬さ(支え)がある場合は、いい靴だと思います。

写真の場合は、踵から靴の内側にかけてのサポートがしっかりしているのがわかります。

靴後面.jpg
靴の踵(かかと)部分はとっても大事な所。子供の頃に、「靴の踵を踏んではいけないよ」と親からよく言われませんでしたか?親からは礼儀として言われていたわけですが、身体機能学の視点からみてもやはり靴の踵はとても大事なところなのです。
 
靴の踵部分は、足の踵の骨の動き制動してくれる働きがあります。歩いているときには、踵の骨は、内側に傾いたり外側に傾いたりするわけですが、外反母趾などの場合には、過度に踵の骨が内側に傾く傾向があります。
 
踵の骨と母趾は距離的に離れていますが、足の骨の動きというのは連鎖していくのでこの骨の動きをコントロールするということは大きなポイントになるのです。
 
靴の踵がしっかりしていて、更に足の踵を包むようになっていれば、過剰に動く踵の骨を制動してくれるのですが、踵がやわらかくなってしまった靴にはその効果を期待することができなくなってしまうのです。
 
つまり、歩くほどに外反母趾を助長させてしまう可能性があるのです。一日8000から一万歩を目指している方は、それだけの回数だけ足に衝撃を与えているわけですから、踵のしっかりした靴を選びたいですね。
靴紐.jpg
靴紐結び方にはいろいろな方法がありますが、ビジネスシューズなどの結び方には、基本的に写真のような「シングル」という結び方が多いようです。
 
この結び方は締めやすいという特徴がありますが、その反面ゆるみやすいという特徴も持ち合わせているということです。
 
私自身は、この靴でしっかりと靴の紐を結んで歩けば半日歩いても緩みはほとんど気になりません。また、靴紐を締め直すことで、足の小趾に感じていた痛みが、全く気にならなくなりました。これには自分でも驚きでした。
 
一度試して頂ければ分かりますが、靴紐をしっかりと締めることで、足が随分と楽に動かせる、軽いといった感触を味わうことができますよ。
 
たかが靴紐、されど靴紐。あなどれませんね。

靴を履くと足が痛くなる長い時間歩くと足が痛くなる

そんな痛みを感じることはありませんか?そんな時は、靴紐締め方を見直してみましょう!

靴正面.jpg

紐付きの靴を履くとき、毎回紐を締めなおしていますか?紐付きの靴を脱ぐとき、毎回紐を緩めていますか?

 

多くの場合は、紐をそのままにして、なんとか靴に足をおしこんだり、踵で反対の靴を押さえて靴を脱いだりしているのではないかと思います。

 

この靴紐にも、ちゃんと意味があるんです。それは、足部を固定し、足のアーチというクッション機構を支えてくれるというものなのです。

 

歩いたりする時には、靴の中で足がずれると足の力が伝わりにくくなります。また、足が靴の中でずれることで外反母趾などがある方は、特に親趾の付け根が靴の先にあたって痛んだりします。

 

紐靴を履くときは、靴紐をしっかり締めなおしてみてください。驚くほどに、靴のフィット感足の運びやすさが変わることに気付くはずです。

 

膝の痛みや腰痛もこの靴ひもの結び方をしっかりさせるだけで随分と変わる場合もあります。是非気を付けてみてください。

 

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