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 足に関する本を紹介しています。足に関する知識を深めて、足を守っていきましょう! 

 タイトル

 オススメ度

 著者

13. 合わない靴はからだに悪い  ★★★★  日本靴総・・・

12. 足と靴とインソールのお話       

 ★★★☆☆

 フットラボ・・・

11. 足力                     

 ★★★☆☆

 阿久根 英昭

10. 失敗しない靴えらび                  

 ★★★★

 久世 康雄

9.  靴選びで健康になる本               

 ★★★★

 加藤 一雄

8.  子供靴はこんなに怖い              

 ★★★★★

 大谷 知子

7.  足の裏からみた体                    

 ★★★☆☆

 野田 雄二

6.  足の裏を見るとその人が分かる    

 ★★☆☆☆  中谷 彰宏

5.  歩けば脳が活性化する              

 ★★★☆☆  有田 秀穂

4.  足からの健康づくり                  

 ★★★☆☆  原田 碩三

3.  足元の革命                            

 ★★★☆☆  前田 和男

2.  腰痛・下肢痛のための靴選びガイド

 ★★★★★  田中 尚喜

1.  百歳まで歩く                           

 ★★★☆☆  田中 尚喜

*★マークはあくまでも個人的なオススメ度です。

合わない靴はからだに悪い

著者:日本靴総合研究会、加藤一雄、山本宏

 

 足の形はいろいろあるけれど、では実際にどんな靴選びをしたらいいのか分からないという方にオススメの本です。

 

 足のタイプ別に数足の靴写真を用いて「この場合はOK」「これは×」というように説明してくれています。このような説明は今までの本にはなかったもので貴重な本だと思います。

 

 また、靴を手にした時にどこをチェックしたらよいかについても詳しく書かれています。

足と靴とインソールのお話

著者:フットラボニュース編集委員会

 

 細かい話は抜きにして、大まかに足のことを知りたい方が読むのにいい本です。

 本のページ数は66ページと非常に少なく、気合いなくても読めてしまいます。

足力

著者:阿久根 英昭

 

 からだ康房がある東京都町田市の桜美林大学の先生が書かれた本です。足の研究に携わって25年という足の専門家です。

 

 「子供たちの足が危ない」と警笛を鳴らしています。

 

 例えば、土踏まずは小学校入学を控えた5歳から6歳くらいになると、80%から90%の子供に形成されるのですが、最近の子供たちは就学年齢になっても60%足らずと、著しく低くなっていると報告しています。

 

 また、立っている時の重心のポイントが年々踵よりになってきているとも書いています。

 

 人間のもっとも安定して立っていられる重心位置は、踵を0パーセント、つま先を100パーセントとすると、48.0〜53.0%とされていますが、著者の大学の学生の重心位置を調べると39.2%まで後退していたそうです。

 

 人間の立っていられる重心の限界が35.0%といいますから、このまま重心が年々後退していくとひっくりかえってしまうのではないかと・・・。

 

 本のあちらこちらで子供の健康な成長を促すための子供と一緒にできる体操が紹介されています。

失敗しない靴選び
著者:久世康雄

 

 この本もシューフィッターの視点から書かれた本です。

 

 サンダルの選び方にも気を配っていますか? 

 

 サンダルの他にパンプス、ひも靴、ローファーなどの靴を選ぶ際の、それぞれのポイントがイラストを用いて説明されており、内容を理解しやすくなっています。

 

 この本ではサンダルを選ぶ時には、かかとをグリップするような機能が備わり、ベルトなどで甲周りをサポートしてあるものを選ぶようにとすすめています。

 

 また、足のトラブルを抱えた人たち9名のケースを紹介しており、良い靴そして良い足底板によって足のトラブルがどのように改善されたかについても書いています。

 

 靴えらびの知識をつけて、足を守るようにしていきましょう!

上級シューフィッターが教える靴選びで健康になる本

著者:加藤 一雄、山本 宏

 

 シューフィッターという靴選びのプロの立場からの本で、靴選びの具体的なポイントが事細かに書かれています。

 

 この本からの「ヘェー!」は靴のゆとりと締め付けについてです。

 

 靴というのは、足囲(第1趾と第5趾のMP関節部を取り巻く部分)と履き口の部分が足の寸法よりも小さく作られていて、これらにより足が靴にフィットし、足が靴の中で前に滑らないようになっているということなのです。

 

 足に合った靴はこの部分でしっかり締め付けるので、靴を履いた時に足に当たっている感覚が生まれなきゃいけないのです。


 靴を履いた時にゆとりが必要なのは足先の部分で、爪先より5mm〜10mmの捨て寸よばれる余裕が必要です。

 また、靴にはその靴が合う足のサイズが表示されるので、その表示には捨て寸の長さが含まれていないとのこと。

 だから、靴を選ぶときは自分の足の大きさより5〜10mmほど大きなサイズの靴を選ぶ必要があるのです。

 靴を選ぶポイントを詳しく知りたい方は是非一度読んでみてください。

 子供靴はこんなに怖い

 大谷知子

 

 靴雑誌の編集記者の経験をいかして、そして親という立場からオススメの子供のための靴ブランドを紹介してくれています。

 

 この本からの「ヘェ〜!」は足の爪の切り方。

 

 爪の切り方というものがあり、足の爪は、足専用の爪切りできらないといけないことに驚き。

 

 しかも、爪の両端を真っ直ぐ切る必要があるのです。 手の爪のように丸く切ると、爪が指の肉の中に食い込んでしまうからなのだそうです。知ってましたか?

 

 その他、靴のサイズについても。「靴型サイズ」「足入れサイズ」の違い。靴を選ぶときは靴サイズの表示に気をつけないといけないことが分かりました。

 

 子供のためにどんな靴を選ぶ必要があるのか詳しく知りたい方はこの本を読んでみてくださいね。

 足の裏からみた体

 著者:野田雄二

 

 1998年出版の本で、”はだし教育”を推奨している先生の本です。

 

 現代の生活では、”はだし”で動くのは家の中のみ。もしかしたら家に帰っても寝るまで靴下をずっと履いている人もいるかもしれません。

 

 外で”はだし”になるのは、海に行った時の砂浜のうえや、公園の芝生の上でしょうか。そんな時は妙に足がこそばゆく、なんだか嬉しくなり、思わず駆け出してしまうのは私だけでしょうか。

 

 著者は、はだし教育を薦める前に、土踏まずというものどういうものなのか、土踏まずが「ある」か「ない」かでどのような違いで出てくるのか、子どもの土踏まずがはだし教育をしているしていないでどのような影響を受けているかなどについて述べています。

 

 はだし教育を実践している学校としていいない学校とでは、土踏まずの形成に大きな違いがあったこと、また外反母趾児童の割合に大きな差があったことなど、とても興味深い話がでてきます。

 

 そして、この足作りが足だけでなく身体全体、そして脳の働きまでにも影響を及ぼしているということからも、自分の足・子どもの足に今一度目を向けるいい機会になると思います。

 足の裏を見るとその人が分かる

 著者:中谷彰宏 

 

 あの中谷彰宏さんが足の本を書いていたとは驚き。

 

 足の専門家でもないのによく書けるなぁというのが手にしたときの最初の印象。

 

 自己啓発、ビジネス、恋愛までその著書は多岐に渡り、誰もが彼の書籍を一度は手にしたことがあると思います。この本は今から約10年前に出版されました。

 

 (以前に彼がNHKの番組にゲストで出ていて、ゲストが面接にチャレンジというゲスト泣かせの企画があった時に、ゲスト8人くらいの中でトップバッターを手を上げてやり切ったのにはさすがだなと思いました。)

 

  「足を見られることはよほどの関係でないないとあまりない。足を見られるのは恥ずかしい。足を見たら、その前より深い関係になるんです」

 

 著者が書いている通り、足の裏って人に見せるのに意外に恥ずかしいものですよね。当店へ来られるお客様も「足をこんなにマジマジと見られるなんて・・・」と苦笑いされています。

 

 自分の体験談や、足で困っている人の事例紹介、そしてお役立ち情報という内容になっており、やはり書き方が上手いので足初心者の方でもスラスラと読めます。 

 

 大切なパートナーと足の裏を見せ合うことのできるように、そしていつまでも健康でいるための足を保つために、自分でできることをこの本から探してみてください!

 歩けば脳が活性化する

 著者:有田秀穂

 セロトニンという言葉は、脳内物質で神経伝達物質というのは聞いていましたが、それがやる気につながる、若々しく元気になる、顔つきが変わるとなると、詳しいことは知りませんでした。

 

 このセロトニン、歩くと脳の中で放出されやすくなるそうですが、この歩き方にもコツがあるのです。著者が言うには、言語脳が働かないような無意味な言葉を繰り返し言いながら歩くのがいいと。
 
 例としてお経をつぶやく、あ・い・う・え・お、1・2・3・4・5など
 
 他ごとに捉われながら歩くとこのセロトニンが効率よく放出されないらしいのです。 すれ違った人がお経をつぶやいていたりしたら、ちょっと驚きそうですが・・・。
 

 歩きながら脳までも活性化したいという人にオススメ。3ヶ月で脳回路を変えてみましょう!

 お母さんと子どものための”足からの健康づくり”

 著者:原田碩三、斎藤とみ子

 

 街を歩いていると、ひどく崩れた靴を履いている子をみかけます。

 

 靴の内側をまるで底のようにして歩いている子や、踵の外側が極端に磨り減った状態のままで歩いている子供・・・。

 

 子供は1歳近くになるとようやく歩き始めますが、足が足として完成するには18歳ころまで時間がかかるそうです。

 

 この18年間の間にどれだけ足をいい状態にしていくことができるかが、その後の足に(人生に)大きく関わってきます。

 

 親が子供に対してできる足からの健康づくりのポイントがこの本には書かれています。

靴開発にはここまでの苦難の道があったのかと驚かされました。アシックスウォーキングシューズはコンセプトづくりから、靴の開発そして販売の仕方に到るまで、関係者の執念ともいえる想いが分かります。

 

のことだけでなく、足の機能はどうなっているのかまでを考えた靴。また靴の話だけでなく、ウォーキングについても述べられており、歩くことそして歩くための靴を再考させてくれる貴重な書籍です。

靴を選ぶ時には、足のサイズとデザインを中心に選ぶことが多いと思います。靴を購入する靴屋さんで試し履きをするわずかな距離ではなんともないのですが、購入していざ使い始めると結局足に合わなかったとか歩いたりしていると足が痛むなどの不満がでてくることもあります。
 
それは、現在の靴にはあらかじめアーチが備えられていたりしてその機能は飛躍的に向上していますが、これらは一般向けのものであり、足の痛みがある人などには合っていないからなのです。
 
この本では、医療従事者である理学療法士が足の機能を説明しながら、「だからこんな靴が必要」なんですよと靴を選ぶ際の知識を分かりやすく説明しています。
 
痛みのある方が靴選びをするためにオススメの本だと思います。
理学療法士が書いた百歳まで歩くためにはどうしたらいいか?という書籍です。私達は普段何気なく歩いていますが、歩くためには実に多くの筋肉が一生懸命動いているのです。それを、理学療法士の視点からイラストを交えながら分かりやすく説明しています。
 
歳をとると筋肉が弱くなって歩けなくなったなどということがありますが、この本では知識をつけながらトレーニングをしていきましょうという内容になっています。
 
年代別、疾患別などに分けてトレーニングの内容を説明しており、また運動時の注意点などリスクを考慮した内容にもなっているので、こうれから運動をしようという人運動をしていてなかなか効果が出ないなどと感じていらっしゃる方にオススメの本です。

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