歩けば脳が活性化する
著者:有田秀穂
セロトニンという言葉は、脳内物質で神経伝達物質というのは聞いていましたが、それがやる気につながる、若々しく元気になる、顔つきが変わるとなると、詳しいことは知りませんでした。
このセロトニン、歩くと脳の中で放出されやすくなるそうですが、この歩き方にもコツがあるのです。著者が言うには、言語脳が働かないような無意味な言葉を繰り返し言いながら歩くのがいいと。
例としてお経をつぶやく、あ・い・う・え・お、1・2・3・4・5など
他ごとに捉われながら歩くとこのセロトニンが効率よく放出されないらしいのです。 すれ違った人がお経をつぶやいていたりしたら、ちょっと驚きそうですが・・・。
歩きながら脳までも活性化したいという人にオススメ。3ヶ月で脳回路を変えてみましょう!