東京都理学療法士協会町田市支部の研修会に運営・参加してきました
2019年11月13日(水)に町田市民フォーラムで東京都理学療法士協会町田市支部主催研修会「今さら聞けない解剖学〜股関節周囲について〜」が開催されました。
講師は昨年の肩関節の講義に引き続き,町田志樹先生です。
日頃疑問に感じていた、上双子筋・下双子筋が触りづらいのかということに関しても,大きなヒントを得ることができました。
上双子筋・下双子筋は柔らかくて触診しにくいので,まずは腱様の内閉鎖筋を探してから上下を触り分けると分かりやすいとのことでした。
先生の解剖に基づくこうしたコメントは,私たち臨床家にとってとても有用な情報です。その他にも,梨状筋も付着部が腱様になっていて,その太さは約6㎜であるということも触診していく上でとても有難い情報でした。
東京都理学療法士協会町田市支部はこうした研修会を来年度も計画しています。来年度も企画できたら案内をしますので是非ご参加下さい!