多摩市近トレリハビリ職勉強会(通いの場に関わるリハ職のための勉強会)

2020年1月17日(金)に多摩市役所で多摩市の介護予防による地域づくり推進員さん主催による近トレリハビリ職勉強会が開催されました。


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多摩市さんは通いの場づくりが順調に進んでおり、町田市が隣の市ということもあって講師のお声がけを頂きました。


依頼された講義の内容は「通いの場に関わるリハ職の意義」というものでした。どうして「リハ職」が通いの場に関わる必要があるのか?


リハ職を対象にした講義のタイトルをどのようにするか随分考えましたが、この問いはリハビリテーションの意義を問うことと同じではないかと思い、タイトルを「やりたい!を創る」にしました。

 

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社会の人口構成が大きく変化してきており、持続可能な社会を作っていくためには様々な取り組みが必要とされています。その中で大きく注目されているのが、「地域づくりによる通いの場」の創出です。

 

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この「地域づくりによる通いの場」の立ち上げは各自治体が旗振りをして進めていくわけですが、この時の自治体職員やリハ職や関係者が関わり方を間違えると、この通いの場が立ち上がらないかもしくは立ち上がったとしてもうまく機能しないという結果を招いてしまいます。


通いの場に関わるリハ職が普段のリハビリテーションで用いているのが、ICF(International Classification of Functioning, disability and Health)の考え方です。


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身体に不自由さを抱えていても、どうしたら意欲をもって自分の人生を豊かに歩むことができるのか?そのための視点を常に考え、日々の臨床を行っていることはリハビリテーション専門職の大きな強みです。

この考え方を地域づくりに応用すれば、通いの場をどのように立ち上げ、どのようにサポートしていったら良いか理解できるのではないかと思います。

 

今回の講義では、このように地域づくりに関わるリハ職がどのようなマインドを持っていたら良いかをお話させて頂きました。

 

業務後のお疲れのところご参加いただいた皆様、主催者の皆様、ありがとうございました。

こうした隣接した市での勉強会を今後もしたいですね!