10.腕のストレッチ〜その1:いわゆるテニス肘に対して〜 いわゆる「テニス肘」といわれる肘の痛みがある時のストレッチ方法です。 テニス肘の痛みは、テニスでバックハンドを無理に行ったりしていると引きこされます。 本来は手首を反らしたり指を反らしたりする筋肉が、過度に使われて硬くなり、これらの筋肉がついている肘の骨の膜を引っ張って炎症が起きて痛みがでてくるのです。 そこで、硬くなった筋肉をストレッチして柔らかくして負担を減らしていくのです。 伸ばしたい側の腕を真っ直ぐに伸ばし、反対側の手でもう一方の手をつかみ、小指側に少し捻りながら手首を曲げていきます。腕の外側の筋肉が伸ばされるのを感じながら行いましょう。 ストレッチ一覧ページに戻る