2.の運動のやり方を息をこらえずにできる様になったら、次は2.の保持している姿勢から上になっている腕と脚を持ち上げる方法で体幹を刺激していきましょう。
硬い床で行うと肘が痛くなるので、ベッドの上で行うか、肘の下に柔らかいマットや座布団を置いて行うようにしてください。
このトレーニングでは腹横筋などのインナーマッスルや下側になっている腹斜筋を鍛えることができます。
持ち上げても呼吸をとめることなく、脚を上げたまま身体をまっすぐにして10秒間キープしましょう。
膝に痛みのある方、肩に痛みのある方など関節に痛みのある方はこの運動をしないように気をつけてください。
また、運動中に痛みが出る場合もすぐに運動を中止してください。血圧の高い方もお控え下さい。