
初級編その3では、手を挙げましたがこの初級編その4のトレーニングでは「脚」を挙げていきます。
ポイントは手を挙げるときと同じで、腰の部分を平らに保つことです。脚を挙げる高さは、最初はわずか床から離れる程度で十分です。
無理に高さを挙げると、大抵は腰が反ったり骨盤が傾いたりしてきます。この状態でトレーニングを続けてもなかなか良い効果を得ることはできません。
下腹に力を入れたまま脚を挙げてもその力が抜けないようにしましょう。
脚を挙げたら息を止めないように、ゆっくりと呼吸をしながらこの姿勢で10秒静止します。10秒たったら脚を下ろして休み、これを5回繰り返します。