鍛えられる筋肉:肩甲下筋
どんな人に対して?:肩の痛みがある方や肩の動きに不安定性のある方
どんな効果?:肩の動きをスムーズにします
肩の痛みがある方は肩のストレッチ(筋肉を柔らかくする)だけでなく、肩のトレーニング(筋肉の働きを強化する)していく必要があります。
ここでは、肩甲下筋という筋肉を刺激してきます。五十肩や肩の痛みのある方ではこの筋肉の働きが弱いなと感じることが多々あります。
写真左のように、ゴムチューブを持ちます。
この姿勢からゴムチューブをお腹の方へ引っ張っていきます。この時、反対側の手を胸にあて、この手の下にある大胸筋という筋肉が硬くならないように注意します。この場合も、やり方が分からない場合は直接専門家に相談されることをオススメします。間違った方法は百害あって一利なしですからね!
お腹の前で3秒とめて、ゆっくり元の位置へ戻します。
これを30回繰り返します。