ゴルフにもっとカラダ意識を!!
多くのゴルファーの方は、ゴルフというゲームでよりスコアをよくしたい、より遠くまで飛ばしたいと願います。そのために、ゴルフ練習場で熱心に練習をしたりレッスンを受けたりされています。
しかし、そのゴルフ練習場で度々見かけるのは腰にコルセットを巻きながら練習していたり、ボールを打った後に腕を押さえたり。。。痛みを我慢しながらもゴルフをされている方が結構多いのです。
中にはジムに行ったりしてトレーニングやストレッチをして、カラダづくりの意識が芽生えている方も沢山いらっしゃいます。ただ、ここで疑問に思うのが、トレーニングを何のためにしているのか、目標をどこに置いているかという所なのです。
問題なのは、自分の身体を改善する為に自分の弱いところや身体の使い方を知ることなく、取り敢えずストレッチ運動だといって筋肉を鍛えようとしてしまうところなのです。派手なマシーンで鍛えて筋肉を太くするというのは、それを目的とするのであれば問題ありませんが、トレーニングというものは身体のいろいろなところを考えながら行う必要があるのです。
私達は、ゴルフを痛みのために愉しむことができない方をサポートします。スイングの練習と同時に、どうして身体に痛みなるのか、それを身体機能学という切り口からアプローチしていきます。
ゴルフをもっと身体の事から捉えていけば、いつまで楽しく、いつまでもゴルフをすることができるのだと思います。しなやかな身体そして力強い身体をつくっていくことが出来たらいいですね。