YOMIURI ONLINE(7月1日付け)にこんな見出しがありました。
介護につながる症状、50歳以上で8割に…東大調査 東大の先生が発表したもので、介護につながる疾患と言われている、変形性膝関節症、変形性腰痛症、骨粗鬆症のいずれかを有している方が50才以上で8割を占めたというものです。

痛みが出ると、外に出るのか億劫になったりしてきます。旅行など好きだったのに、旅先で痛みが出るのが怖いとか、痛みで皆に迷惑をかけるんじゃないかと心配になって旅行に行かなくなってしまったという話もよく聞きます。
記事では、関節症を予防するために運動が重要であることが書かれています。私たち理学療法士の視点からすると、更に一歩踏み込んで、私たちのような身体機能学の学んだ理学療法士からトレーニングのアドバイスをもらうことをお勧めします。

フィットネスジムでは関節由来の痛みや関節の特徴を捉えて対処するということが難しいと思います。それはお一人お一人の関節の状態や筋力のバランスというものが異なっているので、若い方と同じように運動をするというのでは関節に負担がかかってしまうからです。
痛みがありながらも、できるだけ関節に負担がかからないトレーニングメニューを選んで行っていくことが大事です。関節を守りながら、できるだけ自分の体でいつまでも人生を楽しむことができるようにしたいですね。
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