〒194-0011 東京都町田市成瀬が丘2-31-13 101

営業時間
9時~18時半
定休日
木曜日午後、日曜・祝日

 「椎間板ヘルニア」は腰の疾患の中でよく知られたもので、腰を痛めた方から「私はヘルニアなのかしら?」と聞かれることが少なくありません。

腰の痛み.JPG

 まず、ヘルニア(hernia)という言葉の意味は「臓器の一部が本来あるべき腔から逸脱した状態(大辞林)」ということで、つまりあるものが飛び出してしまっている状態をヘルニアというのです。

 椎間板ヘルニアは、椎間板の中心にある髄核というゲル状のものが、椎間板を突き破りながら背中側に飛び出した状態をいいます。

 椎間板は子供の頃は水分を多く含んだ状態にありますが、年とともにその水分量は減少していき、本来のクッションとしての役割を失ってきます。

 悪い姿勢などで腰に負担をかけていると、弾力性を失った椎間板は終には失い、終には亀裂が生じてゲル状の髄核が飛び出していくのです。多くは真後ろには飛び出さず、左右のどちらか斜め方向に飛び出していきます。

 ヘルニアが進行して腰の神経を圧迫するようになると、腰や脚に強い痛みが出現し、飛び出た側の脚の感覚が鈍くなったり、力が入らなくなったりしてしまうのです。

  椎間板ヘルニアでは、そのヘルニアになった腰の部分で症状が異なってきます。腰の痛みや坐骨神経症状は同じようですが、左図のように足の感覚障害や力の入りにくさが異なってきます。

 ヘルニアで一番気をつけておかなければいけないのは、オシッコがたまった感覚がない、オシッコの出が悪い、オシッコがもれるなどの症状が出たときです。これは、膀胱直腸障害(ぼうこうちょくちょうしょうがい)といって、腰の神経を強く圧迫している状態のときに起こり、これをこのまま放置をすると永久的に障害が残ってしまうので、すぐに手術をすることが必要となります。

 ヘルニアの治療は、基本的には薬やブロック注射そしてリハビリで様子をみていきます。前述のように整形外科病院での手術が絶対必要な場合以外のヘルニアは、手術をしてもリハビリをしてもその予後に大きな差はないとする報告があります。

 痛みが治まってきたら、医師や理学療法士の指導の元に腰を守る筋肉のトレーニングをすすめていくことが必要となります。

**********************************************************************
リハビリコンディショニング整体とインソールのお店
からだ康房(からだこうぼう)
東京都町田市成瀬が丘2-31-13

TEL:042-799-2526
お問い合わせフォーム
からだ作りであなたの人生に笑顔と感動を

【最寄り駅】JR横浜線成瀬駅

成瀬駅から 徒歩3分
町田駅から成瀬駅まで約5分
相模原駅から成瀬駅まで約17分
新横浜駅から成瀬駅まで約20分

お問合せ・ご相談はこちら

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
042-799-2526

担当:倉地(くらち)

営業時間:9時~18時半
定休日:木曜日午後、日曜・祝日

お気軽に
お問合せください

お電話でのお問合せ

042-799-2526

<受付時間>
9時~18時半
※木曜日午後、日曜・祝日は除く

からだ康房

住所

〒194-0011
東京都町田市成瀬が丘
2-31-13 101

営業時間

9時~18時半

定休日

木曜日午後、日曜・祝日

ご連絡先はこちら

リハビリコンディショニング整体とインソール(中敷)のお店 
からだ康房
営業時間
9:00~18:30
東京都町田市成瀬が丘
2-31-13-101

042-799-2526