2010年12月4日(土)、町田健康サポート主催による変形性股関節症予防のための第30回からだ講座「股関節を守ろう!」が開催されました。
変形性股関節症は変形性膝関節症と同様に男性よりも女性に発症しやすい関節症です。 その関節症に対してどんな対応が自分でできるのか学べるようにしました。
変形性股関節症は臼蓋形成不全という骨盤の臼蓋の屋根が浅い場合に発症しやすいといわれており、この屋根が浅い場合にはお尻の外側の筋肉を効率よく機能的に働かせることによって股関節への負担を軽減させていく必要があります。
股関節に変形が出てくると、股関節は屈曲・内転・内旋方向に硬くなってきます。まずは伸展できるように股関節の前の筋肉のストレッチからスタート。
腰が反らないように下腹に力を入れて前足に体重をかけています。
今回は6種類のエクササイズを行いましたが、次回のエクササイズ講座ではその復習ともう少し種類を増やして股関節を鍛えていきたいと思います。
講座の時間が急遽午前から午後に変更となりましたが、講座にご参加頂きましてありがとうございました。
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