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踵(かかと)の痛みがあり、整形外科で診察したところ踵(かかと)に棘ができているということで「踵骨棘(しょうこつきょく)」と診断された方が来店されました。

 

整形外科で診断はしてもらったけど、具体的にどう対処したらいいか困っていたら、たまたま喫茶店でこちらのお店のことを紹介してもらい来ましたとのこと。背筋が伸びる思いです。

フットプリントkishi.jpg

 フットプリントをとってみると、痛みを訴えられていた右よりも左側のアーチの落ち込みが目立ちます。静的な状態の特徴をその他、掴んだ後は、実際に足の動きを評価していきます。

 

そして、歩きの評価。どうして踵に骨ができるのかということを考えていく必要があります。

歩行状態_kishi.jpg

裸足で歩いてもらうと、右足で接地して爪先が地面を離れようとする時には、後ろから見ると足趾が沢山見えるのが分かります。

 

これは足のアーチが低下して、足部が外転の動きをしているときに見られます。Staticな状態ではみえないものが、Dynamicな評価で確認できます。 

 

諸々の検査を統合して、どんなインソールを作成していくかを考えていきます。 

踵の骨の部分は炎症が起きているのでその部分を除圧して、まずは炎症を軽減させることを狙う必要があるので、痛みの部位の相当するインソールのベースをくり抜きました。

中敷くり抜き.jpg

そして、インソールを作った結果。

 

蹴り出す時に母趾球で蹴れているのが分かります。(動画で観察するとより分かりやすい)

歩行比較_kishi.jpg

痛みが出ていないけれど、左足も特徴的な動きをしていました。

歩行状態_left_kishi.jpg

左足も踵が離れるときには内側のアーチがべったりと落ちて母趾球よりも内側蹴り出す状態になっていました。

 

靴を履いていてもこの動きが残っていましたが、インソールを入れることで踵離れの時の内側へのアーチの崩れを制動することができました。

 

インソールを作る前は10分も歩く事ができないと言われていたのが、今では1万歩以上歩く事ができるようになったし、腰痛も軽減してきたというお言葉を頂きました。

 

アーチの崩れは踵の骨を引っ張り、棘を形成する力が発生しやすくなりますが、連鎖的に膝・腰へとストレスをかけていきます。アーチの崩れを修正することで腰痛も軽減させることができます。

 

 

(写真の掲載はお客様の了解を得ております。)

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