腰痛になる原因は様々ですが、その一つに仙腸関節があります。
仙腸関節は、仙骨と腸骨で関節が形成されていて、左右に一つづつあります。

仙腸関節はブーメランのような形をした関節面をもっていて、周りが靭帯で囲まれており、主に靭帯でサポートされている関節という特徴があります。
この仙腸関節という関節は、可動性が少なく、動いてもわずか数ミリといわれています。
動かないと言われる方もいらっしゃいますが、身体の柔らかい女性の仙腸関節を触るとこんなにも動くのかというくらいの可動性に出会う場合もよくあります。
特に女性は生理の周期、出産前後にホルモンの影響を受けて動きやすくなるときがあります。
この仙腸関節が動かない場合も動きすぎるという場合も問題になります。
仙腸関節が動きすぎると立っている時に痛みが出たり、仙腸関節部分だけでなく、太ももの後に痛みが出たりしてきます。
動きすぎる事で、関節に捩れが生じて、そのまま固定されてしまう場合もあります。このような場合には関節の位置がずれたままになっているので、持続的な痛みが出るようになります。
対応としては、動きすぎる関節をできるだけ動かないようにすることが大切であり、サポーターを用いたり、関節を安定させる筋肉を強化していくことが必要になります。
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