2011年10月22日(土)に町田健康サポート主催による「膝を守ろう!連続講座第2期2回目【膝痛予防テーピング】」が開催されました。
「前回のお皿のストレッチをしたら、調子がよくなった」「膝伸ばしストレッチ2回ぐらいしたら、膝の痛みが軽くなった」など前回の体操の効果が出ている方もいらっしゃいました。
まずは、前回の復習から。お皿を触るところから始まり、どのくらい自分のお皿が動くのか、上方向に動きにくい、下方向には動きやすいなど、再度チェックしていきました。動かす力は強すぎても、弱すぎてもいけないので、そのサジ加減をつかむのも練習次第ですヨ。
そして、筋肉のストレッチ。まずは硬くなっているところの筋肉を柔らかくする柔軟ストレッチを再確認していきました。
次に行ったのは筋力強化です。膝に痛みが出たりしてくると、膝の内側の筋肉が働きにくくなってきます。触ると、痛みのある側は力を入れているつもりでも筋肉が硬くならないといった事が起きてきます。
筋肉がきちんと働かないと膝に負担がかかる、負担がかかると筋肉が働きにくくなる・・・といった悪循環がはじまります。
それを回避するためには、筋肉に刺激を入れていく必要があります。下の写真はゴムチューブを使ってトレーニングしているところです。
ふくらはぎの筋肉を鍛えるためには、踵をあげる運動をしています。4秒かけてゆっくり踵をあげ、少し止めてゆっくり踵を下ろしてきます。この時、下腹に軽く力を入れておくのは基本でしたね。
今回のメインテーマのテーピングは、膝の回旋を止めるテープの巻き方を練習しました。テーピングを巻くのにもポイントがあります。しっかり巻くところ、ゆるめに巻くところ、テープを始める角度など。。。初めてテープを触った方もいらっしゃいましたが、何回も練習してみてくださいね。写真がなくてゴメンナサイ!
ご自宅での体操は、痛みのない範囲で、自分のペースで行っていきましょう!
次回の連続講座第3回目は11月5日(土)に開催されます。
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