〒194-0011 東京都町田市成瀬が丘2-31-13 101

営業時間
9時~18時半
定休日
木曜日午後、日曜・祝日

靴を履いて歩くと踵(かかと)が痛くなる。。。もしそれが、踵(かかと)の上の部分だったら、それはハグルント変形によるものかもしれません。(もし、足の裏の踵が痛い場合はこちらのページへ→)ハグルンド変形にインソールを使用することで、痛みの軽減につながる可能性があります。 

pamps.JPG

ハグルント変形というのは、踵(かかと)の骨の後部分が大きくなって、靴を履いたときにそこが擦れて痛みがでてくるものです。 

ハグルンド変形1.jpg

このハグルンド変形がどうして起こるのかというと、靴の踵部分の圧迫によるものが大きいといわれています。

*踵の裏が痛い場合は下記リンクをご覧下さい。

人によっては生まれながらにして踵後上側部分が出っ張っている場合があり、この出っ張った部分と靴との間で軟部組織が圧迫され、時間の経過とともに軟部組織の炎症(滑液包の炎症)が起きてきます。

ハグルンド変形3.jpg

踵の骨の出っ張ったものは、パンプスのようなものを履いている人にこのような骨の出っ張りが生じる事から「pump bump」と言われています。パンプスだけでなく、踵部分が細くて硬い靴を履いている場合にも生じてくる事があります。   

赤味を帯びた踵の後部分、踵の上後側の痛み、踵の骨が隆起している部分の軟部組織の肥厚が認められることで、このハグルンド変形かどうか分かります。 

ハグルンド変形2.jpg

対処法としては、

①足関節の柔軟性回復:踵の上部に痛みが出る方には、足関節を正しく反らす(背屈/はいくつ)ことが出来ない方が多いので、組織間リリースの技術などを用いて柔軟性の回復を図ります。

②靴の操作:踵部分にパッドをいれて、圧迫力を軽減させる。その他に、靴の月型芯をくり貫いて圧迫力を逃す方法もあります。

③インソール作成:前足部が外反している場合に踵が内反位になるため、踵の後外側が靴に圧迫されやすくなります。距骨下関節を中間位に保つようにインソールを作成していきます。

(④手術):難治性の場合に出っ張った踵の骨を削る手術が行われる場合もあります。

当店では、③のインソールによる対処を行っています。インソールについて詳しく知りたい方は、下記をクリックしてください。 

足のお話のトップに戻る。 

**********************************************************************
理学療法士によるリハビリコンディショニング整体とインソールのお店
からだ康房(からだこうぼう)
東京都町田市成瀬が丘2-31-13


TEL:042-799-2526
お問い合わせフォーム
からだ作りであなたの人生に笑顔と感動を

内反捻挫・外反捻挫・中足骨痛・外反母趾・モートン病・扁平足・内反小趾・踵骨棘・足底腱膜炎・足底筋膜炎・アキレス腱炎・半月板損傷・靭帯損傷などでお困りの方、是非ご相談下さい。理学療法士がインソールで足の動きをコントロールし、コンディショニングで機能を改善していきます。


【最寄り駅】JR横浜線成瀬駅

成瀬駅から 徒歩3分
町田駅から成瀬駅まで約5分
相模原駅から成瀬駅まで約17分
新横浜駅から成瀬駅まで約20分

お問合せ・ご相談はこちら

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
042-799-2526

担当:倉地(くらち)

営業時間:9時~18時半
定休日:木曜日午後、日曜・祝日

お気軽に
お問合せください

お電話でのお問合せ

042-799-2526

<受付時間>
9時~18時半
※木曜日午後、日曜・祝日は除く

からだ康房

住所

〒194-0011
東京都町田市成瀬が丘
2-31-13 101

営業時間

9時~18時半

定休日

木曜日午後、日曜・祝日

ご連絡先はこちら

リハビリコンディショニング整体とインソール(中敷)のお店 
からだ康房
営業時間
9:00~18:30
東京都町田市成瀬が丘
2-31-13-101

042-799-2526