2012年1月21日から町田健康サポート主催による「膝を守ろう!第3期」がスタートしました。講師は理学療法士が担当しています。
変形性膝関節症は、50歳以降の女性の2人に1人に認められるといわれるほど多く発症し、変形性疾患は要支援の原因としても大きな割合を占めています。
この膝の痛みに対しては、初期から膝の力などをつけたり、柔軟性を高めるなどして対応していく必要があり、この講座では自分で自分の膝のケアができるようになることを目指しています。
自分の運動能力判定をした後は、さっそく実技に入っていきました。ストレッチの方法を一つづつ確認して、自宅でもできるようにしていきます。
ストレッチの後は、鍛えるべき筋肉の確認です。どの部分を鍛えたらいいのか、自分の筋肉の張り具合などをチェックしてもらいました。 「私は筋肉がないわ〜・・・」「タプタプになってる・・・!」いろいろな声が聞かれましたが、「あとは正しく運動を実践していくだけです。90歳を超えても筋力トレーニングの効果が出てきますから」