ドイツのインソール・整形外科靴の技術研修へ
フスウントシュー インスティテュートの研修でお世話になったドイツのオーソペディ・シューマイスターのルッツ・ベーレ先生の元で、短期ですが、4月から見習い研修させてもらうことになり、先日2日に行ってきました。
その日はリウマチの男性の方に整形外科靴を作成されるということで、「ヒールカウンターの作成〜つりこみ〜靴底の作成」まで見せていただきました。
靴作りを見るのは初めてだったので、とても興味深く見せていただきました。その細かい工程、一つ一つの丁寧で力強い作業に脱帽です。
途中、接着材を塗る工程や釘を抜く工程、つりこみの工程を少しお手伝いさせてもらいました。やはり何かを作りあげていくというのはとても楽しかったです。
写真はアッパーつりこみ中→つりこみ後です。
とてもキレイな仕上がりです。

