自主性を育む地域活動のつくり方ワークショップに参加してきました
2016年11月19日(土)に南多摩地域リハビリテーション主催の「自主性を育む地域活動のつくり方ワークショップ」に参加してきました。


地域包括ケアシステムの構築のための一つとして,地域活動を盛り上げるというものがあります。その中に,「地域づくりによる介護予防を推進する」事業があり,私が関わっている地域介護予防教室や地域体操もこの中に含まれます。
これらの仕事に携わっていると,「どうやったらその気になるのか?」ということが非常に大事だということに気づきました。運動の大切さも,食事の大切さも,出かけることの大切さもみんな頭ではわかっているけれど,それを実行することがなかなかできない。言い換えれば,その気になったらあとはサポートするだけでどんどん活動が拡がっていきます。その気になる一つのきっかけが,ワークショップにあると思い参加してきました。

やはり,グループワークはその場にいる人たちを物理的にも心理的にも近づけてくれます。一つのテーマに対して,お互いが意見を出し合うと新しい発見があるし,そのプロセスを共有したという感覚が生まれます。このグループワーク,地域活動でも是非やってみたいなぁ〜と思いました。